忍 「───こ・・・こんな所で・・・何するつもりなんよっ

 ・・・?」

個室に押し込められ、無様な格好で便器に縛りつけられた

忍が、羞恥に震える声を漏らしながら俺を睨み付ける。

蓮司 「フッ・・・言ったろ、世の中の厳しさを教えてやると」
忍 「っ・・・! これ、解いてっ! 解きなさいよっ!」

忍はギリッと歯軋りして、俺を睨み付けていた。