多真紀 「きっ・・・気持ちっ・・・気持ちっ、いいっ・・・!?

 お祭りっ、楽しいっ・・・! 気持ちいいよぅっ!」

菜月 「・・・気持ちいいのは、誰のおかげ・・・?」
多真紀 「えっ・・・? はぁっ、はぁっ・・・」
佳苗 「気持ちいいのは、ご主人様のおかげよね・・・?」
多真紀 「はぁっ、はぁっ・・・そっ、それはっ───」
佳苗 「ご主人様は、あなたのためだけにこのお祭りを準備して

 くださったのよ・・・?」

多真紀 「んっ、くっ、くっはぁっ・・・!? はーっ、はーっ、

 はーっ・・・!?」

多真紀 「わっ・・・私のっ、ためっ・・・だけにっ・・・はぁ、

 はぁ・・・ごっ・・・ご主人っ・・・様がっ───」

笹音 「そうですよ〜、あなたが可愛いからですよ〜?」
多真紀 「はーっ、はーっ・・・!? かっ、可愛いっ・・・私っ

 ・・・可愛いっ───」

佳苗 「そう・・・そして可愛いあなたのためだけに、ご主人様

 は今こうして、オチンチンを与えてくださってるの」

多真紀 「はっ、はっ、はっ・・・!? 可愛いっ、私のっ・・・

 ためっ・・・ご主人様っ・・・オチンチン───」

三人の甘い囁きがグルグルと多真紀の脳内を巡り、その瞳

は快楽に濁って見事なまでに誘導されていた。